★ちびくろ散歩★

ひっそり本音を囁きます。

ノンママ白書からの〜ワーキングママ走り世代

ノンママ白書 見てる人 どのくらいいるかな?

面白いんだよね これ。

働く女あるある(笑)

男女平等なんて言ってるけど、実際はそんなのが通用するのは一部の企業で、大抵は建前に過ぎないよね。

このドラマ見てると、そう言う現実しっかり伝えてて、うんうん言ってしまう(笑)

 

でもね 正直言うと 40代後半の子ナシ働く女性が一番ツライのか?って話になると、答えはノー!

この世代、なんだかんだできっちりキャリアは獲得してますから。

このドラマの主人公も部長だし、大変なのは死ぬ程わかるけど、しっかり自分を確立してるんだよね。

 

じゃあ どの世代が一番ツライのか?

も〜完全な個人的見解で申し訳ないけれど…。

多分ね 30代後半以上のワーキングママ走り世代が一番しんどいと思うんです。

前回、今回とモンスターワーキングママが特集されてたけど。

これ、ワーキングママが定着してから出てきたヤツですから。

走り世代で時短なんて使えたのは、公務員と大手企業だと思うのよ。

新しい法律がすぐに中小企業に染み渡る訳もなく、それこそ時短なんて言ってるなら ど〜ぞ辞めてください!

むしろ出産したら当然辞めるでしょ?

えっ 戻るつもり?

じゃ〜 もちろん今まで通り働いてよね?(出来ないなら、もちろん自主退職)

ってなもんだった訳です。

職場復帰だって、遅くなれば帰る場所がなくなるから、のんびり育休なんて取れないし、早々に復帰すれば、まるで鬼みたい言われて。

しまいにはお子さん居るからねって一言で、評価は下がり出世なんて夢物語。

家では、まだまだ育メンなんて存在していないから、当たり前の様に家事も育児もドドント任され、うっかりすれば手抜きだ!仕事辞めれば?と言われるけれど…。

趣味で働いてるじゃないのよ、選択肢はないの( *`ω´)

亭主関白が通用してた親世代とは収入が違うの理解してますか?

そして最大のつらさは、まだまだ少ない保育園っ子、鍵っ子…。

子どもへ負担を掛ける事。

ママが働くのは、収入が原因なのに子どもへの罪悪感はママのもの。

何かあれば母親の愛情が足りないせいだと言われ、専業主婦からは敵対視。

頑張って、頑張って、やっとこ馴染んできたよ男女雇用機会均等法

負荷が減って、増えるワーキングママ。

自分は使えなかった育休、時短を駆使して、ゆるゆると過ごすモンスター達は横目に思うんです。

同じ枠に入れないで、あの人達とは違うんです。

 

味方がいないの、時間がないの、地位もないの。

男も女も、家族も同僚も、先輩も後輩も…本当のところは理解してくれていない。

 

自己肯定感さえあれば、承認欲求なんて必要ない?

いえいえ そこは承認して上げてください。

身を削って頑張ってますよ。

 

となんだかヒートアップし過ぎたけれど…。

 

ノンママ白書 オススメです(笑)

少しでもいいんで、あの理不尽さが理解して貰えたらと思うんで、男性やモンスター達が見てくれますよ〜に!!